大型トラックドライバー募集強化で、採用数2倍

リクオプの活用で応募者数を増やした3つの施策
フジトランスポート株式会社
フジトランスポート- 物流・運送業
- 募集職種:大型長距離トラックドライバー/整備士/倉庫スタッフ 他
フジトランスポート様は、全国主要都市を中心にグループ47拠点のネットワークを展開し、大型トラックの長距離輸送サービスを提供しています。 採用難と言われるドライバー職の中でも、さらに激戦の大型トラックドライバーにおいて、フジトランスポート様は前年比にして2倍の人材を採ることに成功。 一人当たりの採用コストも、劇的に低減しました。
この大幅な飛躍の理由について、人事部副部長の川上様にお話を伺いました。
[1]リクオプとIndeedの合わせ使い

川上様「2016年頃、それまで継続利用してきた某有料求人広告を一旦全てストップして、費用をIndeedへ振り向けました。 我々が求めている方がどう仕事を探しているかと言うと、検索エンジンで「[地名]+ 大型ドライバー」等の キーワードで検索して、ほぼIndeedに着地しています。 また、当社の採用サイトのアクセス解析データをとったところ、 Indeedの無料枠が意外と人を集めていることが分かりました。」
「その後、全面的にIndeedにシフトして効果が有ったので、以降は徐々にIndeedの利用を拡大していきました。求職者を"応募の入口"までIndeedで呼び寄せて、それ以降の情報管理にリクオプを使っている形です。Indeedとリクオプの組合せは相性が良い。情報の管理がしやすいです。」
[2]「応募後即対応」を徹底。採用決定率に表れる。
「応募率、面接率、採用率いずれを改善しようにも、まずは応募数が多くないとそれ以降が高くなるはずがありません。
当社の場合、スマートフォンでの応募割合が約9割と非常に高く、深夜、おそらく勤務の休憩中に採用サイトを見ている方が多いようです。
そして応募ボタンを押して暫くしたら忘れてしまう、という方も多い。だから、入り口(=応募段階)でのレスポンスの速さは一番気を付けています。」
実際に、社長方針として【応募後1時間以内に応募者に連絡をとる】ことを掲げており、
人事担当者は応募通知メールを受信次第、自ら各営業所の担当者に働きかける活動を続けています。
「例えるならば、応募がきた=お宝や金塊を発掘したのと同じくらい、"すぐ取りに行かなくちゃ"という気持ちで動いています。
過去に、応募後に連絡をとらずに、3~4日、長いと1週間程度放置したために結局全員と連絡がとれなくなったことがありましたが、それではいけない、と。
即返信は絶対です。スピード対応をしなきゃリクオプをやっている意味がない、と思っています。」
[3]求職者目線を重視した求人情報ページ

求人情報ページは、求職者の反応と傾向をチェックして、臨機応変にアレンジしているそうです。
「求人詳細ページの内容が古くならないよう、常々意識しながら更新しています。一番のポイントはキーワードです。 他社さんの採用サイトや求人広告を参考にして取り入れることもあります。」
「加えて、スマートフォンやパソコンでの見た目と操作性も、注意深くチェックします。自身が求職者になったつもりで確認して、気になる点は修正する。 日々その繰り返しです。」
一方で、採用サイトで気になった点や目に付いた言葉について、採用内定者に直接ヒアリングしているとのこと。
「ヒアリングは、自分が作った求人広告のどこがヒットしているかを確かめるための作業です。やはり実際に入社した方に聞いて、今後に活かすのが一番。
これを続けていれば、採用サイトへのアクセス数をキープできるかなと思っています」
「大手企業でさえ人集めで苦労しています。人が採れるか、運送の担い手を確保できるかは、企業の存続にかかわる死活問題です。 トラックはお金で買えても、人材はお金で買えません。」
「ドライバー採用は本社の取り組みだけではどうにもならないので、当然、採用の現場である拠点の努力が必要です。 拠点にも、リクオプを有効に活用してほしいと思っています。」
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